【2024年最新】SEOとは?

【2024年最新】 SEOとは?
8つの基本施策

更新日:2024年05月17日

現代のSEOは年々複雑化してきており、単純な内部SEO施策によって
最適化するだけでは順位の上昇や維持は図れなくなりました。
検索エンジン最大手のGoogleはAIの導入により、
よりユーザーの意図に近い検索結果を表示するようになり、
本来のサイト運営の基本である「コンテンツの充実」を求められています。

またその歴史の中で、Google検索エンジンの登場と、
さまざまなアップデートがSEO対策に大きな影響を及ぼしてきました。

ここで一度基本に立ち返ってみて、 Webマーケティングにおいて
重要なSEOについて学んでいきましょう。

目次
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1.SEOとは?

1.SEOとは?

Webマーケティング施策のひとつである「SEO(エスイーオー)」は、Search Engine Optimization(サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)の頭文字をとった略語です。日本語では「検索エンジン最適化」を意味します。

SEOは、「SEM(エスイーエム)」Search Engine Marketing(サーチ・エンジン・マーケティング)の一部で、検索エンジン上で行うマーケティング施策の一つであり、その中には「リスティング広告」も含まれます。

SEO対策とは?

「SEO対策」とは、Googleをはじめとする検索エンジンの検索結果に上位表示をさせて流入数を増やしたり、コンバージョン(CV)数を増やすために実施する一連の技術的取り組みのことを指します。

この「検索エンジンの検索結果に上位表示させる」には、検索ユーザーの求める価値のあるコンテンツを提供することが基本です。この「価値のあるコンテンツ」を、検索エンジンに正しく評価されるようにWebページを改善することがSEO対策です。

SEO対策の手法は大きく「内部対策」「外部対策」「コンテンツ制作」の3つに分類されます。
この後、上位表示に必要なSEOの8つの基本対策をご紹介しますが、各項目に対して適切な対策をすることによって、検索エンジンが総合的に評価して順位を決める仕組みです。

2.SEO対策のメリットとデメリットとは?

2.SEO対策のメリットとデメリットとは?

SEO対策には、もちろんメリット、デメリットがあります。あらかじめ知っておくことで、実際にSEO施策に取り組む上で役立ちます。

SEO対策のメリット

①継続的にアクセスが見込める資産になる
SEO対策の一番のメリットは、自然検索(オーガニック検索)での流入が増えることです。
SEO施策によって検索結果の上位表示ができれば、Webサイトへ継続的にアクセスを集めることが可能です。ウェブ広告の場合、広告の出稿を停止すると集客効果は失われますが、上位表示されるWebサイト内のコンテンツは上位表示され続ける限り流入が見込めます。「資産」として残ることになるのです。

②ウェブ広告費が削減できる
検索結果ページに表示される「リスティング広告」を利用している企業は、年々増加する広告費用に頭を悩ませているのではないでしょうか?
SEOの意義の一つは、コンテンツマーケティングによりユーザー(見込み客)の集客を可能にすることです。ユーザーの求める良質なコンテンツを作成し、SEO対策を行うことで、ウェブ広告費を使わずとも費用対効果の高い集客ができるようになります。最初に投資すべきはコンテンツの充実でありSEO対策です。上位表示に成功した上で行うウェブ広告は、さらなる広告効果を生むはずです。

③ブランディングとPR活動ができる
SEOのもう一つの意義は、自社の知名度をあげてブランディングができることです。ユーザーが求めるコンテンツを作成し、SEOを実施することで、何度もユーザーの目に触れるようになります。同時に社名や店名、ブランド名も目に触れることで認知度が増し、ブランディングが実現します。ユーザーが求めるコンテンツの提供者としてブランド名が浸透すれば、信頼感を抱かれ、検討時の成約率アップに繋がるでしょう。

SEO対策のデメリット

①成果が生じるまでに時間がかかる
SEO対策の最大のデメリットは、効果が出るまでに時間がかかることです。Googleで公式に発表されている期間は「通常は4ヶ月から1年」です。この間はGoogle検索の基本事項や、「検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド」に準拠し、コンテンツの充実や内部施策など、上位表示を目指しての地道なSEOへの取り組みが必要です。

②ガイドライン違反などでペナルティを受けるリスクがある
SEO対策には正しい知識が必要です。例えば、自社ドメインや他のサイトからコピーしただけの低品質なコンテンツを量産したり、キーワードを闇雲に盛り込むといった施策などです。間違った施策によってGoogleからペナルティを受けてしまうと、それまで積み上げた実績までも失うリスクがあります。

③アルゴリズムアップデートにより順位が落ちる恐れがある
検索エンジン最大手のGoogleは、サイトを評価するアルゴリズムを定期的にアップデートしています。大規模なアップデートが行われた時には、上位表示されていたキーワードの順位が急に落ちることもあります。
アルゴリズムのアップデートは通常2週間程度で完了します。この間は順位の変動が大きくなることが多いですが、ユーザーにとって有益なコンテンツを提供できていれば、いずれ順位は落ち着きます。

ただし、アップデートの内容によっては対策できることもあるかもしれませんので、アップデートの情報には注意する必要があります。

過去のアルゴリズムアップデートについて詳しく知りたい方はこちら

3.検索順位が決まる仕組みとは?

3.検索順位が決まる仕組みとは?

GoogleやYahoo!などの検索エンジンで順位を決める仕組みには、検索エンジンのクロールと、インデックス、検索結果の表示の3つの要素があります。

クローラーとは?

クローラーとは、検索エンジンごとに存在する検索エンジンのロボットです。Googleはインターネット上のWebページの情報をクローラーによって収集します。
Webページ同士に張られているリンクを辿ってWebサイトを自動的に検出し、その内容を読み込みます。

インデックスとは?

クローラーが巡回して、収集したコンテンツや画像などの情報は、検索エンジンのデータベースに登録されます。この登録されることを「インデックス(index)される」と言います。インデックスされた情報は、検索ユーザーが検索しやすいように分類され、検索できる状態に加工されます。

検索結果の表示とアルゴリズム

インデックスされた情報は、Googleが設計した200以上のアルゴリズムによって解析されます。このアルゴリズムによって検索キーワードごとにWebページのランク付けがされて、検索順位に反映されます。
WebページGoogleの方針では「関連性と信頼性が最も高い情報を提供する」とされており、ユーザーにとって有益なコンテンツであるかどうかが検索結果に大きな影響をもたらします。

4.SEO対策に必要なGoogleの考え方とは?

4.SEO対策に必要なGoogleの考え方とは?

Googleでは、理想とする考え方をガイドラインとして公開しています。SEOとは、この「Googleの考え方」を理解して、理想のコンテンツに近づけていくことに他なりません。それには検索ユーザーの検索意図を理解することも含まれています。

Googleが掲げる10の事実

Googleの発表している考え方の中で特に重要なのは「Googleが掲げる10の事実」です。Google設立後に策定されたこのガイドラインは、今も変わることなくGoogle検索エンジンの理想として掲げられています。
引用:Googleが掲げる10の事実

  • 1.ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
  • 2.1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
  • 3.遅いより速いほうがいい。
  • 4.ウェブ上の民主主義は機能する。
  • 5.情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
  • 6.悪事を働かなくてもお金は稼げる。
  • 7.世の中にはまだまだ情報があふれている。
  • 8.情報のニーズはすべての国境を越える。
  • 9.スーツを着なくても真剣に仕事はできる。
  • 10.「すばらしい」では足りない。

4項目目の「ウェブ上の民主主義は機能する」では、Googleはどのサイトが「ユーザーにとって価値のあるコンテンツを提供しているか」を判断することで成果を出し続けている、と解説しています。Googleの200を超えるアルゴリズムによって、ページ間のリンクを「投票」と解釈し、どのサイトが他のページから最も良い情報源として投票されているかを分析しています。この項目を読み解くことで「ユーザーファースト」が大前提であることが理解できるでしょう。

E - E - A - T はGoogleが最も重要視する評価基準

Googleの定めている「検索品質評価ガイドライン(General Guidelines)」の中でE-E-A-Tを重要視しています。
この「E-E-A-T」とは、

  • ・Experience(経験)
  • ・Expertise(専門性)
  • ・Authoritativeness(権威性)
  • ・Trustworthiness(信頼性)

この4項目の頭文字をとって略した言葉です。この中で特に重要とされている「信頼性」には「独自性」も取り入れることで評価されやすくなります。具体的な判断材料としては、コンテンツのタイプ、サイトの運営者情報、コンテンツの作成者、Webサイトの評判などが含まれます。

YMYLはE - E - A - Tを満たすことが必須条件

YMYL(ワイエムワイエル)とは、「Your Money or Your Life(ユアマネー・オア・ユアライフ)」の頭文字をとった略語で、「人々の将来の幸福、健康、経済的な安定、安全などに影響を与える可能性のあるページ」を総称する言葉です。
以下のジャンルのテーマがYMYLの対象です。

  • ・最新ニュース・イベント
  • ・市民の権利・義務、政治、法律
  • ・経済
  • ・ショッピング
  • ・健康と安全
  • ・人々のグループ(人種・宗教・国籍など)
  • ・その他

前項の「E-E-A-T」の概念は、YMYL領域では特に重要視されており、他のジャンルのサイトに比較して情報の正確性や信頼性を判断するために厳しい基準が設けられています。このジャンルではE-E-A-Tを満たすことが必須条件と言えます。

不正リンクとサーチクオリティチーム

Googleはペンギンアップデートの実施後、自動または手動で不正にリンクが張られたサイトに対してペナルティを与え、順位を著しく落とすようになりました。これにより、検索順位を上げるためだけのリンクを大量に集めると、その不正リンクを外さない限りは検索順位を復旧しないという処置が取られています。

自動によるペナルティは、Googleの基準に当てはまるサイトに対してソフトウェアが自動的に適用します。自動で見分けがつかない不正リンクはGoogleが組織する「サーチクオリティチーム」が肉眼でチェックをしています。また、「スパムレポートフォーム」からも不審なリンクの情報が寄せられるように整備しています。

5.上位表示するために必要な8つのSEO施策とは?

5.上位表示するために必要な8つのSEO施策とは?

Googleの考え方を踏まえた上で、実際にSEO対策に取り組んでいきましょう。「内部対策」「外部対策」「コンテンツ制作」の3つの項目をさらに8つに分類してひとつずつご紹介していきます。

1.検索キーワードを選定する

Webサイトへの流入を増やすためには、ユーザーに有益なコンテンツを提供することが重要です。このコンテンツをユーザーに見てもらうためには、どんなキーワードで検索するかを予測する必要があります。
そのためには、ターゲットを設定し、サイトのテーマを明確にした上でキーワード(ユーザーニーズ)を選定していきましょう。

キーワードを選定する時に気をつけたいのは、検索ボリュームによって「ビッグキーワード」と「ロングテールキーワード」に分けて考えることです。検索ボリュームの多い「ビッグキーワード」は、それだけ競合も多く上位表示までに時間がかかる可能性が高いです。そのため、検索ボリュームの少ない「ロングテールキーワード(スモールキーワード)(ミドルキーワード)」から始めると良いでしょう。

キーワードの違いですが、ビッグキーワードが「ダイエット」とすると、ミドルキーワードは「ダイエット 食事」などの主に2語の組み合わせのキーワードで検索ボリュームはビッグとスモールの中間くらいに位置します。

2.内部リンクを最適化する

自社サイト内の関連するページを繋ぐリンクのことを「内部リンク」と言います。
Googleは、かねてよりリンク構造を順位決定の重要な評価対象としています。サイト内の内部リンク構造の最適化にはいくつかポイントがあります。

・わかりやすいナビゲーションにする(パンくずリスト、headerメニュー、footerメニューなど)

・アンカータグのテキストを理解しやすいものにする(アンカーテキストマッチ)

・画像のリンクにもリンク先の内容を具体的に記述する(画像のALT属性)

・サイト内リンクを関連性の高いページに張る

適切な場所に内部リンクを設置することも大事ですが、全ページがリンクで繋がっていることが重要です。そのためサイトマップの設置も忘れずに行いましょう。

3.3大エリアを最適化する

上位表示に効果のあるSEOの一つとして3大エリアの最適化が挙げられます。3大エリアとは「タイトルタグ」「メタディスクリプション」「H1(エイチワン)タグ」の3エリアです。

①タイトルタグ
タイトルタグはそのページの内容を指し示すタグです。HTMLページの<title>タグで囲われた部分で、ページのテーマを端的に記述することが基本です。例えば「賃貸 東京」という検索キーワードで検索上位を目指しているページなら、そのキーワードをなるべく自然にタイトルに含めると良いでしょう。

②メタディスクリプション
メタディスクリプションはタイトルタグの下に記述します。タイトルタグほどの上位表示効果はありませんが、タイトルよりも長い文章でアピールできます。検索結果でユーザーに与える第一印象のひとつですので、Webページに誘導する自然な文章を意識しましょう。

③H1タグ
Webページの大見出しを意味するタグです。HとはHeading(ヘディング)の略で、H1タグにも目標キーワードを含めるようにしてください。

4.コンテンツを充実させる

1で検索キーワードを選定したら、次は検索ユーザーが求める質の高いコンテンツを目標キーワード(テーマ)に沿って作成していきます。ここでの重要なポイントは「コンテンツのテーマと、上位表示を目指すキーワードを一致させる」ことです。キーワードに関連のない要素は入れないように注意しましょう。コンテンツ要因には以下の3つがあります。

①コンテンツの量
競合しているサイトと比較して、コンテンツの量が少なければ上位表示に不利に働きます。上位表示を目指すためには、競合他社よりも量を増やす必要があります。もちろん、闇雲に文字量だけを増やすのではなく、ユーザーにとって価値のある情報を意識することが重要です。

②コンテンツの質
では、ユーザーにとって価値のある質の高いコンテンツとはなんでしょう。コンテンツの質には3つの意味があります。

・独自性

・人気度

・信頼性

独自性を持たせるためには、重複した文字コンテンツがないように、それぞれのページにオリジナルの文字コンテンツを追加することが必要です。
ただし、例外もあります。いわゆる「まとめサイト」は様々な情報源からユーザーが探していた情報を集め、探す手間を省くことで一定の付加価値を持つことがあります。
また、コンテンツの質を高めるためには前述の「E - E - A - T」も重要です。

③コンテンツの人気度
Googleは、検索結果上のクリック率やサイト滞在時間からもコンテンツの人気度を測定しています。サイトの滞在時間を伸ばすためには内部リンクの最適化が有効です。

5.被リンク対策(外部対策)

Googleは創業時から、外部ドメインサイトからのリンクを検索順位の評価に反映してきました。その一つが「被リンク元の数」です。特定のサイトへリンクを張っている外部サイト(ドメイン)の数が多いほど、リンクを張られたサイトは人気があり価値が高いという評価です。
ただし、この評価には「被リンク元の質」という評価基準が付随します。質を評価する基準としては、

・ページランク

・権威性(オーソリティ)

・クリックされているか(陽性リンク)

・自然なリンクか

上記の4点を踏まえて対策をすることが重要です。不自然なリンク対策を行うと、Googleに検知されて検索順位が上がることはありません、それまでの対策の時間を無駄にしてしまうリスクがありますので注意しましょう。

6.モバイルのユーザビリティ

Googleが実施した「モバイルフレンドリーアップデート」「モバイルファーストインデックス」という2つのアルゴリズムアップデートにより、モバイルサイトを中心に検索エンジン最適化を実施するという変化がありました。

特に最近ではモバイル端末のユーザービリティがSEO関連でも重要視されています。サイトによってはPCよりもモバイルの方が多い場合もありますので、サイトは必ずスマホの見え方もチェックするようにしましょう。
Googleの提供する「モバイルフレンドリーテスト」で自社サイトのモバイルユーザビリティを確認することができます。

7.ページ速度を改善する

サイトの表示スピードが遅いと、ユーザビリティが損なわれ、サイトの離脱や滞在率に影響します。
PageSpeed Insights(ページ・スピード・インサイト)というGoogleが提供するツールを使用して、改善方法を確認してみましょう。

画像の軽量化や遅延読み込みなど、Webエンジニアの作業が必要になることもあります。

8.キーワードやコンテンツの内容を見直す

ここまで7つの対策を行った上で、検索順位にどのような変化があったかを検証してみましょう。
SEO対策は一度実施して終わりではなく、効果測定と改善を繰り返していくものです。
順位が思ったように上がっていない、流入数が増えないのであれば、目標にしているキーワードとコンテンツを見直すことが大事です。

キーワードの難易度やコンテンツのテーマとのマッチ度、見出しやテキストの鮮度などに見直す要素はないでしょうか。
定期的にチェックを行いましょう。

6.まとめ

SEO初心者の方もSEO経験者の方も、行き詰まったら基本に立ち返ってみましょう。
Googleの考え方を理解し、検索アルゴリズムの動向を踏まえながら「ユーザーファースト」を意識して取り組んでいくことが大事です。

7.最新SEO情報

こちらではGoogle検索セントラルブログでのコアアルゴリズムの公式最新情報や、Google検索の新機能、海外のSEO最新情報を取り上げていきます。常に更新しますので、ぜひチェックしてください。

ランキングが低下した原因は、スパム判定ペナルティとは限らない?

公開日:2024年05月17日

「サイトの順位がかなり下がったのに、手動対策の通知が届いていない。スパムっぽいサイトが未だに上位にいるのは不公平だ」といった内容の不平に対して、Google検索の広報担当者がXにとても長い返答を投稿しました。

すべてではありませんが、返答内容を簡単にまとめると以下になります。

・ランキング低下の原因は、アルゴリズムによるスパム対策だけではなく、コンテンツの有用性や信頼性を評価するシステムが原因の場合もあります
・手動対策と同様、アルゴリズムによる対策の影響を受けたサイトには、Google Search Consoleで通知するなど、より透明性を高めたいと考えています
・ただし、スパムの情報を公開しすぎると悪用される可能性があるのが課題です
・スパムではないと報告できるようにするなどの選択肢を検討し、自動システムを改善したいと考えています

ランキングが低下した原因は、スパム判定ペナルティとは限らない?

順位が大幅に下がった原因をGoogle Search Consoleで教えてくれる仕組みが導入されることを期待しましょう。

掲載順位の大幅な低下についてのGoogle検索セントラルの記事は【こちら】をご覧ください。

「2024年5月5日に適用」と予告のあった寄生サイトの制裁をGoogleが開始

公開日:2024年05月09日

サイトの評判の不正使用に対して、Googleはアルゴリズムと手動で対応するとのことでしたが、まずは手動から対策されたようです。アルゴリズムの対応については適用されていません。

5月5日に適用と予告のあった寄生サイトの制裁をGoogleが開始

サイトの評判の不正使用ポリシーに違反しているサイトについてですが、日本のサイトにも日本語で対策の警告メッセージが送られはじめていりるようです。また、検索順位もトップ10から圏外、また順位を大きく落としたサイトも数多く見受けられます。

なかには誤認らしき事案も発生しており、自社運営のクーポン配布サイトに警告文が届く事態が起こっているようです。
今後、アルゴリズムによるランキングシステムのアップデートが実施されれば、さらに大規模な制裁が行われると思われます。

詳しい内容は【こちら】をお読みください。

サイト評価の不正使用に対するGoogleの取り締まりについて

公開日:2024年04月26日

「サイト評価の不正使用」とは、本サイトと関係のない第三者が、本サイトの一部を借りてアフィリエイトサイトなどを公開することです。本サイトに対する検索エンジンの評価を悪用して上位表示するということで、「ドメイン貸し」や「寄生サイト」と呼ばれています。

この、サイト評価の不正使用に対して、Googleがどう取り締まるのかといいますと、

● スパムチームのスタッフの目視による手動対策
● 検索システムを用いた自動化対策

上記の二刀流で対策されるとのことです。

Googleは、2024年3月5日にスパムアップデートを開始しました

Googleが「サイト評価の不正使用」のスパムポリシー違反を定義付けたのは、2024年3月ですが、実際に効力を持つのは2024年5月5日からです。

これはスパムポリシー違反を認識せずにサイトの使用を第三者に許可しているサイトへの猶予期間のようです。

あなたのサイトは大丈夫かチェックしましょう。

詳しい内容は【こちら】をお読みください。

Google検索の「この結果について」の機能拡張「このページの詳細」が利用できるようになりました

公開日:2024年04月15日

Googleの「この結果について」とは、検索結果のコンテンツを公開しているサイト情報を提供する機能です。
この機能については米国では2021年2月、日本では2022年11月に導入されています。
「この検索について」は、検索結果の右上にある縦の3つのドットメニューからアクセスできます。

この結果について(機能拡張)

「この検索について」からさらに詳しい情報を得るには「このページの詳細」から先に進みます。
ウィキペディアに掲載されている場合はその情報、SNS情報などさらに詳しく情報を得ることができます。

また、日本では「この画像について」も日本語で利用できるようになりました。

「この結果について」に関してはGoogleヘルプセンターで確認できます。

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クロールの頻度を無理に増やしてもコンテンツの評価はあがりません

公開日:2024年04月08日

コンテンツの品質は、Googleのクロールの優先度と頻度に影響すると言われています。
ですが、無理やりクロールの頻度を増やしたとしても、コンテンツの評価があがるわけではありません。
LinkedInでのGoogleジョン・ミュラー氏によるコメントを読み解くと、
Googleは良いコンテンツと認識しているから優先的にクロールするのであって、クロールを無理に強制しても、良いコンテンツであると認識することはありません。

クロールの頻度を無理に増やしてもコンテンツの評価はあがりません

・検索エンジンで上位表示されるには量より質が大事
・少数だったとしても、すべてが高品質なコンテンツであればサイト全体の評価につながる
・検索エンジンが効率的に重要なコンテンツを見つけやすくするために、クロール対象のURLを最小限に抑えてみる

上記を意識してSEO対策を進めてみてはいかがでしょうか。

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コアアップデートでアクセスが減少した!?Googleはどうアドバイスした?

公開日:2024年04月01日

コアアップデートの展開が続く中、アクセスが減少した場合のアドバイスをGoogle検索の広報担当の方がXにて提供しました。

「ずっと上位表示できていたコンテンツのランキングが下がって、回復の予兆もありません」

という相談に対して提供されたアドバイスは、
・コアアップデートの完了を待ってから変更するかどうかを判断することを推奨
・もともと上位表示できているサイトが多少の順位変動があった場合は、右往左往せずにトラフィックのパターンを分析してみる
・早急な結論による変更はアップデートの展開中は控えた方が良い(根本的な変更は必要ない可能性が高いため)
※季節要因を踏まえたトラフィック(アクセス数)減少への対処については【こちら】をチェックしてみてください。

サイトが受けた影響に納得がいかない場合や、改良の余地があると思った際は、アップデート完了後にフィードバック用のフォームを設置予定とのことですので、今後のアップデートのためにフィードバックを考えても良いかもしれません。

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コアウェブバイタルの指標が変更され、INPがFIDと置き換わる。SEO目的の改善は?

公開日:2024年03月22日

2024年3月12日、INP (Interaction to Next Paint) が FID (First Input Delay) と置き換わって、Core Web Vitals(コア ウェブ バイタル)の指標に組み込まれた、とGoogle検索セントラルでアナウンスしました。

INPがFIDと置き換わる

SEO対策をしている方には非常に興味深いトピックかと思いますが、ランキングアップ目的でのCore Web Vitalsの改善は不要とのことでした。

ただし、今までもそうであったようにGoogleは検索結果の評価にもCore Web Vitalsを使用していますので、大きなリソースを割く必要はありませんが、数値は悪いよりも良いに越したことはありません。

サイトの順位が大きく跳ね上がることはなくても、さらなる改善に取り組むことは悪いことではありません。

詳しくは【ウェブに関する主な指標レポート】をご覧ください。

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Googleは、2024年3月5日にスパムアップデートを開始しました

公開日:2024年03月14日

今回のスパムアップデートでは3つの違反行為を追加しています。
ひとつめは期限切れドメインの悪用(Expired domain abuse)で、主に検索順位の操作のために期限切れのドメインを購入し、再利用することです。例えば、かつては非営利の医療チャリティ団体が運営していたサイトで、現在は営利の医療製品が販売されているサイトなどです。

2つめは大量生成されたコンテンツの悪用(Scaled content abuse)で、検索順位を操作するためにユーザーの役に立たないページを大量生産することです。例えば、生成AIツールを使用し、大量の価値のないページを生成することなどです。

3つめはサイト評価の悪用(Site reputation abuse)で、いわゆる寄生サイトスパムです。例えば映画レビューサイトにも関わらず「SNSフォロワーの購入方法」「おすすめの占い師サイト」などユーザーが混乱するトピックを掲載しているなどです。

ただし、ホストサイトが深く関与または監修しているコラムや、プレスリリース配信サービスのサイトなどは評価の悪用にはなりません。

サイト評価の悪用のスパムポリシーは2024年5月5日から適用されるとのことです。他の2つは適用済みです。

詳しい内容は【March 2024 spam update】をお読みください。

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2024年3月、Googleはコアアップデートの展開を開始。大きなランキング変動があるかも!?

公開日:2024年03月06日

今度のアップデートについても、Googleの目的については変わらないようですが、複雑なアップデートとなりロールアウトには最大1ヶ月かかる可能性があるとのことです。
通常は2週間程度で展開が完了しますが、今回は倍の時間が見込まれています。

また、複数のコアシステムに変更が加えられるため、通常のコアアップデートよりもランキングの変動が大きくなる可能性があります。
Googleは、ランキングの変動について「検索結果に表示される質の低い、独創性のないコンテンツが40%前後減少する見込み」と評価しています。

最長1ヶ月程度かかるアップデートのため、焦らず変化を見て行くことをおすすめします。

詳しくはこちら【Our March 2024 core update】の記事をご覧ください。

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Google-ExtendedクローラーのGoogle検索のランキングへの影響について

公開日:2024年02月29日

Googleは、Google-Extendedクローラーに関する技術ドキュメントを更新し、対象の生成AIをBardからGeminiへ変更したと告知しました。
また、「Google検索でのサイトの登録と掲載順位にGoogle-Extendedが影響することはありません」との一文がドキュメントに追記されました。
Google-Extendedをrobots.txtでブロックしても、検索でのランキングやインデックスに影響せず、Geminiの学習に利用されなくなるというだけのようです。

ちなみに日本のニュースサイトでは、日本経済新聞、読売新聞などがrobots.txtでGoogle-Extendedをブロックしていることが確認できています。

Google検索セントラルの当該ドキュメントを読んでみたい方は【こちら】からどうぞ。

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2023年、Googleはマップの偽レビューを1億7000万件ブロックまたは削除しました

公開日:2024年02月21日

偽のレビューに対処するため、Googleは新たに開発された機械学習アルゴリズムによって、マップに投稿されたコンテンツを随時分析しています。
深夜営業の食品店や、新しく出来たパン屋さんのレビューを知りたい人にもGoogleマップ検索はとても便利です。Googleマップ検索による情報は、機械学習のアルゴリズムと熟練したオペレーターによって正確性を確保しています。

このアルゴリズムは、レビューの投稿者が複数のショップなどに対して同じレビューを投稿した場合や、特定のショップ等で極端な評価のレビューが急増した場合など、不審な投稿を検出します。
レビューは公開される前に厳格な審査を受けますが、監視はそこで終わらずに不審なアクティビティがないか長期的に監視します。
2023年には、このアルゴリズムによって2022年よりも45%多くの偽レビューを削除することができました。

このアルゴリズムは、単発のケースと広範なパターンの両方を捕捉できます。詐欺レビューのパターンを継続的に分析し、機械的に特定する機能で、わずか数週間で詐欺に関連する500万件超の偽レビューを捕捉しました。

このようにGoogleは検索ユーザーが安心して信頼できる情報を得ることができるように日々進化しているのです。

読んでみたい方はこちらから【How machine learning keeps contributed content helpful

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GoogleのSEOスターターガイドが改定されました

公開日:2024年02月13日

今回は、より手軽で初心者に理解されやすくなったSEOスターターガイドについて紹介します。
このガイドはSEOの専門家向けではなく、新しくWebサイトのオーナーになった人やコンテンツクリエイター向けに改訂されました。業界用語や長い説明をやめ、用語や概念を理解しやすいように説明されています。
ボリュームは約半減しており、以前より読みやすくなっています。

GoogleのSEOスターターガイドが改定されました

新しく追加されたコンテンツについては、
・重複コンテンツについて
・動画の最適化
・意識する必要のないSEOのこと
・効果が現れるまでにかかる時間
で、初心者が重要なことに集中できることを目的として追加されました。

とても基本的なことが簡潔に書かれており、図やわかりやすいアイコンで飽きずに読み進められると思います。
興味のある方はこちらのリンク【改定版 Search Engine Optimization (SEO) Starter Guide】から見てみてください。

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