SEO関連用語集一覧



このページでは、SEOに関係する様々な専門用語をわかりやすく説明しています。
以下のあ行からわ行までの中からお探しのワードを検索・閲覧できます。
SEOにご興味のある方、企業などのWEB担当者の方など是非ご利用ください。



アルゴリズム(あるごりずむ)

コンピューターで特定の目的を導き出すための処理機能。Yahoo!japanやGoogleなどの検索サイトがユーザーが検索したキーワードに関連性の高いサイトを導き出すプログラムのこと。アルゴリズムは検索サイトごとに違い、このプログラムの正確性で検索サイトの良し悪しが決まるとも言われてます。

アンカーテキスト(あんかーてきすと)

EBサイト内でテキストによるリンクが設定されていること。このアンカーテキストは検索サイトに重要とみなされています。(SEO対策上、大切な要因の一つです。)

Hタグ(えいちたぐ)

H1~H6まであり、見出しタグのことで文章の構造を示すためのタグ。

HTML(えいちてぃえむえる)

Hyper Text Markup Languageの略。ネット上でブラウザに表示させる為に最も使用されている言語。

SEO(えすいーおー)

Seach Engine Optimizationの略。検索サイトで上位表示を達成するためにホームページを最適化すること。

SEM(えすいーえむ)

Search Engine Marketingの略。検索エンジンから自社Webサイトへの訪問者を増やすマーケティング手法。有料の広告(リスティング広告など)の投資を行い、SEOでカバーできない集客方法を指します。

SEOスパム(えすいーおーすぱむ)

SEOスパムとは、検索エンジンの上位表示のみを目的とした行為。検索エンジンは、ホームページを各検索エンジン独自のアルゴリズムで判断し順位決定をしております。SEOスパムは、この検索アルゴリズムを悪用し、優れたホームページ作りではなく、SEO対策を目的としたホームページ作りを行う事を言います。

XML(えっくすえいちてぃえむえる)

Webページを記述するためによく使われるHTMLを、XMLに適合するように定義し直したマークアップ言語。シンプルで簡潔な記述が許されているHTMLを更に情報共有に活用しようと生まれた厳格な記述を必要とするXMLベースのHTMLがXHTMLです。厳格な記述が必要なため、記述方法が統一され、様々なアプリケーション間での情報共有を可能にする技術。

LPO(えるぴーおー)

Landing Page Optimizationの略。 Webサイトにおいて、サイト訪問者が最初に訪れるWebページを工夫し、訪問者が会員登録や商品購入など収益につながる何らかの取引を行う割合(コンバージョン率)を高めること。PIAではLPO対策もサービスの一つとしてあります。お気軽にご相談ください。

ASP(えーえすぴー)

ASPとは、Application Service Provider(アプリケーションサービスプロバイダ)の略で、ビジネス用のアプリケーションをレンタルしている業者のことを指します。アプリケーションはサーバーにインストールされているため、顧客のPCへ個別にインストールする必要が無い為、これまで膨大であった手間・費用を大幅に削減する事が可能です。

ALT属性(おるとぞくせい)

img タグの代替テキストのこと。SEOでも大切な要因の一つ。


隠しリンク(かくしりんく)

SEOスパムの一つで、人の目では見えないほどの大きさでリンクを設定すること。


クローラー(くろーらー)

検索サイトが自動で全世界のサイトをリンクを通して巡回し、その情報を得るためのプログラム。スパイダーとも呼ばれています。

検索エンジン最適化(けんさくえんじんさいてきか)

Search Engine Optimization(SEO)を日本語に訳した語句。検索サイトで上位表示を達成するためにホームページを最適化すること。


サブドメイン(さぶどめいん)

サブドメインとは、一般的には、http://www.seo.pi-a.jp/の場合だと、seoの部分がサブドメインと呼ばれている。ドメイン名は、住所と同じように 国・地域・番地・組織 という風に分類分けがされている。より小さな分類を識別するためのドメイン名をサブドメインという。SEO対策上、サブドメインよりオリジナルドメインの方が有利な点が多い。


サーチエンジン(さーちえんじん)

情報を掲載されたサイトを探すための検索サイト。 代表サイトではYahoo!japanやGoogleなどがあります。

JWord(じぇいわーど)

JWordとは、JWord株式会社が提供する検索・リスティングサービス。

JavaScript(じゃばすくりぷと)

JavaScriptとは、WEBブラウザでの利用に適したプログラミング言語。HTML内にプログラムを埋め込むことでWebページに様々な機能を付加できる。従来ではHTMLのように静的なページでしか表現できなかったWEBサイトを動的なページとして表現する事が可能となった為、ユーザビリティーが良いサイトを作れるようになった。SEO対策の一つとして可能な限り、外部リンクでHTMLとは別ファイルにすることがあります。

CSS(しーえすえす)

Cascading Style Sheetsの略。Webページのレイアウトを定義する規格。W3Cによって仕様が決められています。SEO対策の一つとして外部リンクでHTMLとは別ファイルにすることがあります。

静的ページ(せいてきぺーじ)

静的ページとは、HTMLなどのファイルとして存在するページのこと。静的ページは、動的ページに比べて検索エンジンのクローラーにクロールされやすく、そのためインデックスされやすく、SEO対策の観点から動的ページより有利とされます。静的ページへのリンクというのは、SEO対策の大切な要因の一つです。

相互リンク(そうごりんく)

相互リンクとは、異なるWebサイト間でリンクを張り合うこと。SEO対策において、ページランクのアップを目的として相互リンクをする場合もある。過剰な相互リンクはリンクファームと言うスパムとなる可能性もあります。


タブブラウザ(たぶぶらうざ)

タブブラウザとは、複数のWEBページを一つのウィンドウで閲覧する事が可能なWEBブラウザ事をいう。タブブラウザではウィンドウは常に1つしかなく、新しいページを開く際にはウィンドウ内にタブでの切り替えが可能なページを順次作成する。有名なタブブラウザには以下の様なものがある。・Internet Explorer7・Opera・Firefox・Sleipnir


ディレクトリ型検索エンジン(でぃれくとりがたけんさくえんじん)

掲載するホームページをカテゴリ別に手作業で登録していく形式の検索エンジンのこと。手作業で行っているため登録ホームページの数は少ないが、掲載されているホームページは細かく分類されており、一覧で表示できるほか、一般的に品質も高い。Yahooビジネスエクスプレスなどは数あるディレクトリサービスの中でも有名なもの。登録の有無は、SEO対策上、重要な要素の一つです。

Dmoz(でぃーもず)

Dmozとは、世界的なボランティアグループが運営するOpen Directory Project(オープンディレクトリープロジェクト。以下ODP)という巨大なディレクトリサービス。ボランティアの手によって、世界中のWEBサイトを整理・分類しながら優良なWEBサイトをデータベース化している。また、GoogleディレクトリでもDmozのデータベースを採用しており、Dmozへ登録される事でGoogleディレクトリへも登録されるという事になる。Dmozの審査基準は非常に厳しく、登録されるのは難しい。

独自ドメイン(どくじどめいん)

独自ドメインとは、インターネット上のホスト(コンピュータ)の名前を表す文字列。例えば、電子メールアドレスやホームページのURLアドレスに「pi-a.jp」というドメイン名がある場合、インターネット上の宛先や住所の役割を果たすため、世界に一つしか存在しない。


内部要因(ないぶよういん)

ホームページ内に存在して該当ページの表示順位に影響を与える要因。


日本語ドメイン(にほんごどめいん)

日本語ドメイン名とは、日本語で使われる文字(漢字や仮名)を使って表現されたドメイン名のこと。例えば http://総務省.jp/ などが存在する。

ネット広告(ねっとこうこく)

インターネット上のウェブサイトやEメールに掲載される広告の総称。インターネット広告。



バナー(ばなー)

バナーとは、「旗」や「たれ幕」といった意味の英単語であり、Webサイトに設置された、帯状の画像リンクのことをバナーと呼ぶ。バナー広告といったものもある。


ビジネスエクスプレス(びじねすえくすぷれす)

ビジネスエクスプレスサービスとは、Yahoo!!JAPANへのディレクトリ登録の審査を速やかに行うサービスのこと。Yahooカテゴリに掲載される事は、日本有数の検索エンジンから被リンクをうけることにも繋がりますのでSEO対策上の大切な要因の一つとなります。PIAでは、ビジネスエクスプレスに関する事もご相談にのります。お気軽にご連絡くださいませ。

被リンク(ひりんく)

被リンクとは、WEBサイト(相手)から受けるリンクを言う。バックリンクとも呼ばれている。より多くのサイトから被リンクを受けているサイトは、人気サイト(優良なサイト)とみなされ検索順位の上昇に大きな要因の一つとなる。


PPC(ぴーぴーしー)

PPC(Pay Per Click)広告とは、一般に「クリック課金型広告」と呼ばれており、リスティング広告などのクリック課金広告を指す。PPCは、広告がクリックされた回数に相当するだけのコストが発生する。代表的なPPCには、アドワーズやオーバーチュアなどがある。PIAではPPCに関してのサポートもございます。SEOと併せて効果的なネット広告が可能です。ご検討の際は、ぜひご相談ください。


FLASH(ふらっしゅ)

FLASHとは、Webサイトにおいて、例えばメインイメージ部分や、ナビゲーション部分などを、アニメーションにするなど視覚的に動きのあるコンテンツを作成する時に使うソフトウェアや、それにより作成されたコンテンツのこと。(FLASHコンテンツなどと呼ばれる。)FLASHを使用することにより、ビジュアル的に優れたサイトを制作できるが、クローラーが読みとることがほとんど出来ないため、SEO対策上、不利な面が多い。


フレーム(ふれーむ)

フレームとは、Webページを分割して複数のページを表示させる方法。メニューとコンテンツを分割して表示したりと、メンテナンス性には優れているが、SEO対策上、不利になりがちなページ構造となります。


ページランク(ぺーじらんく)

ページランクとは、Google社が開発したWEBページの評価技術で、名前の由来は、Google共同創設者“ラリー・ペイジ”(Larry Page)から来ている。評価は0~10段階で表され、数字が大きい程その重要度も高くなる。ページランクは、WEBページからWEBページへのリンクを一つの指示投票をみなし、その指示数によって決定されている。ちなみにYahoo!Japan(http://www.yahoo.co.jp/)はページランク8。※2009.4現在



ミラーサイト(みらーさいと)

ミラーサイトとは、別のサーバーに全く同じサイトファイルをアップロードして公開すること。現在ではミラーサイトを保持しているとスパム行為と見なされる可能性がある。


METAタグ(めたたぐ)

HEAD要素内で指定されるタグ。「meta name Keyword」と「mata name Description」でそれぞれキーワードとHTML内容(サイトの紹介文など)を記述することが出来ます。

meta description(めたでぃすくりぷしょん)

メタディスクリプションタグとは、検索エンジンの検索結果に表示されるサイト要約の希望内容(サマリー)を記入するタグ。全ての検索エンジンが、このタグを利用しているわけではない。


meta keywords(めたきーわーど)

メタキーワードタグとは、検索エンジンのランキングプロセスを助けるためにページにテキストを挿入するために使うタグ。全ての検索エンジンが、このタグを利用しているわけではない。


モバイルSEO(もばいるえすいーおー)

モバイルSEO(=携帯SEO)とは、携帯サイト専用のSEO対策を言う。モバイル検索エンジンでの上位表示により、PCサイト以上にアクティブなユーザーを取り込める事から注目されている。PIAでは、モバイルSEOに関してのサービスもございます。お気軽にご相談ください。



URL(ゆーあーるえる)

Universal Resource Locator(ユニバーサル・リソース・ロケーター)の略。ホームページの場合はhttp、メールの場合はmailtoに続いて表示されるインターネット上の住所のこと。


ユーザビリティ(ゆーざびりてぃ)

ユーザーの使い勝手や見易さのこと。検索エンジンの普及により、ユーザビリティの向上は日々求められます。


リスティング広告(りすてぃんぐこうこく)

リスティング広告とは、検索エンジン連動型広告とも呼ばれ、キーワード検索をした際に、ページ上部もしくはページ右側にリスト化されて掲出されるテキスト広告。クリック課金型広告。PPCを参照。


リダイレクト(りだいれくと)

リダイレクトとは、あるwebサイトから、別のwebサイトへ転送させること。(HTTPリダイレクト)通常は、アドレスを変更した・サーバーを移転したなどの場合に用いられるが、この機能を利用し、キーワードのみのページを作成し、そこから自動的に本サイトに転送させるというSEOスパムも見られる。

リンクファーム(りんくふぁーむ)

リンクファームとは、SEO対策を目的とした不自然(人為的)に作り出されたリンク群を呼ぶ。SEO対策上、外部リンクの重要性は周知されているが、その外部リンクを利用した悪質なスパムがリンクファームと呼ばれている。A,B,Cと三つのWEBサイトがありA→B、C→Bとなっていればリンクファームとは呼ばないが、A→B、B→A、B→C、C→B、A→C、C→B。この様にリンクのグループを作り出しお互いに相互リンクの関係を作るとリンクファームとみなされスパム判定を受ける事がある。


リンクポピュラリティー(りんくぽぴゅらりてぃー)

検索サイトがWEBサイトを評価する場合に用いられる要素。質の高いサイトからのリンクは、質の高いリンクポピュラリティーを得ることが出来ます。SEO対策上、リンクポピュラリティーの向上を行うことが大切な要因の一つです。


ロングテール(ろんぐてーる)

ロングテールとは、インターネットでの経済学的マーケティング現象。生産数の低い商品の総売上が、生産数の高い、いわゆる売れ筋商品の売上を上回る現象の事を指して言う。SEO対策にもロングテールの考え方は導入されるようになり、汎用的な検索数の多いキーワードよりも複数キーワードの組合せによる検索ユーザーの方が成約に結びつきやすいと言われるようになった。ビックキーワードでのSEO対策による効果は、ブランディング・露出度増加に適しているが、幅広いユーザーをターゲットとしている為、成約率(コンバージョン)は低い。しかし、該当する商品名でその商品ページを最適化する事で、1ワードでのアクセスは少ないが、ユーザーが捜している商品名である事から高いコンバージョン率を獲得する事が可能となる。1ワードでは、少ないアクセスでもECサイトなどの場合、数千ページものWEBページがある事から、それぞれのページに対し「商品名」や「商品名+通販」などのキーワードで確実に上位表示を行う事でかなりの効果が期待できる。



YST(わいえすてぃー)

YSTとは、Yahoo! Search Technologyの略語。2005年5月以前、Yahoo! SearchはGoogle社が提供する検索システムを使用しており、検索結果には、上位にYahooカテゴリサイト、次に検索結果一致サイトが表示されていた。2005年6月以降Yahoo!はInktomiを基盤にYSTを確立する。Inktomi検索はGoogleの数年前より世に認知されていた検索システムで、「従来のブール論理検索」を越えた高度な統計的判断能力を持つ。当時、Inktomiは、被リンクよりページ内部のキーワードテキストを評価する傾向にあり、スパムと呼ばれる限界までのキーワード出現率を含んだサイトを上位表示する傾向にあった。現在日本でシェア1位を誇るYahoo!Japan(YST)のSEO対策は、ネットビジネスで収益を目指す企業にとって必要不可欠となっている。


WWW(World Wide Web)わーるどわいどうぇぶ

蜘蛛の巣状に全世界に広がっているインターネットのこと。非営利組織のWorld Wide Web Consortium (W3C) によって現在も標準化が進められている。